11時限目のゲストはアニメーション監督・水島精二、人気アニメ作品の制作現場の秘話を公開

「鋼の錬金術師」「機動戦士ガンダム00」など、アニメーション監督として有名作品を生み出している水島精二監督。過酷なスケジュールで追い込まれた作品の制作エピソードから、現役監督の目から見た話題のアニメ作品の見方までを語ります。

11時限目:アニメの現場はこうなっている!
追い込まれた制作秘話
そして、現役監督のアニメの見方とは?

■足立部長と加藤くんが水島監督の前で言い争い!?

黒板に向かって何やら描いている様子の足立部長。その姿を見た加藤くんは自分と相合傘を書いているのでは?と勝手に妄想を膨らませるものの、足立部長は全否定。それどころか「そんなことよりアニメの勉強してんの!?」と詰め寄られる始末。そんな2人の姿は本日の名誉部員・水島監督に見られており…!?

■「新世紀エヴァンゲリオン」テレビシリーズの演出も手掛けていた水島監督

「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビシリーズ9話で演出を手掛けたことがターニングポイントになっているという水島監督にとって、庵野秀明監督の存在はとても大きいのだとか。

■アニメーション監督ってどんな仕事?

「鋼の錬金術師」「シャーマンキング」「機動戦士ガンダム00」等、数々の名作の監督として知られる水島監督。「そもそも、アニメーション監督ってそもそもどんな仕事なんですか?」という足立部長の素朴な疑問に答えます。

■桃井先生も共感!ゼロからモノを生み出す仕事の苦労

スタッフがやる気になってくれる面白いアイデアが浮かばないときは「考えを止める」という水島監督。ゼロからモノを生み出す仕事の苦労には桃井先生もおおいに共感。また、過酷なスケジュールで制作に臨み追い込まれたという作品のエピソードも。

■水島監督が手掛けたアニメ作品へのこだわりとは

水島監督が手掛けたアニメ作品へのこだわりについて、原作がある作品とアニメとの違いや意外な関係性など、「鋼の錬金術師」や「はなまる幼稚園」を例にとって語ります。

■これまでで最高にかわいいと思ったキャラクターは?

「夏色キセキ」「アイカツ!」といった、かわいい女の子が登場する作品にも携わっている水島監督に、加藤くんが「これまでで最高にかわいいと思ったキャラクターはなんですか?」と質問。その答えはあの作品のあのキャラ!

■水島監督から見た「君の名は。」「この世界の片隅に」の魅力

アニメ監督として作品に関わることになってからは、以前よりアニメを見なくなったという水島監督。自身が手掛けた作品も制作中に何度も見るため、放送中には見ないのだとか。ただし、映画「君の名は。」や「この世界の片隅に」はもちろん観ているとのこと。監督視点で見たその魅力を語ります。

また、先日文化交流イベントで訪れたトルコでのエピソードなども披露されます。

次回もお楽しみに!

水島精二(アニメーション監督)

東京デザイナー学院卒業後、アニメーション撮影会社「東京アニメーションフィルム」に入社。退社後、サンライズ(制作)、スタジオファンタジア(演出助手)を経て株式会社セタに入社。ゲームのムービーで初演出。退社後フリーとなり現在に至る。

「ジェネレイターガウル」(1998年) で初監督。監督作品に「地球防衛企業ダイ・ガード」(1999 – 2000)シャーマンキング(2001 – 2002)鋼の錬金術師(2003 – 2004)劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(2005)機動戦士ガンダム00(2007 – 2008 – 2009)劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-(2010)UN-GO(2011)UN-GO episode:0 因果論(2011)夏色キセキ(2012)楽園追放 -Expelled from Paradise-(2014)うーさーのその日暮らし 夢幻編(2015)コンクリート・レボルティオ~超人幻想~(2015)などがある。現在 エスカクロン 制作中