アニメ|ダイヤのAの動画を1期2期3期まで無料で見れる動画配信まとめ

「ダイヤのA」は週刊少年マガジンに連載されていた野球漫画で、第2部の「ダイヤのA actII」が引き続き連載されている作品です。

そんな「ダイヤのA」のアニメは1期2期3期と続いていますが、アニメの動画を見るにはどこがいいのか?

そこで、この記事では「ダイヤのA」の1期から3期の動画が1話から最終話まで全話無料で見られる動画配信サービスをまとめました。

↓31日間無料お試し期間あり↓ U-NEXTで「ダイヤのA」の動画を見る

 

ダイヤのAの動画が揃っている動画配信まとめ

まず最初に「ダイヤのA」の1期2期3期の動画が1話から最終話まで全話揃っていて、且つ見放題作品で無料視聴できる動画配信サービスをまとめておきます。

配信サイト 配信状況 詳細
U-NEXT 31日間無料:1期2期3期見放題
dアニメストア 31日間無料:1期2期3期見放題
Hulu 2週間無料:1期2期3期見放題
ビデオパス 30日間無料:見放題
VideoMarket ポイント配信:1期と2期110ポイント、3期220ポイント
FOD × 配信なし
Netflix × 配信なし
Amazonプライムビデオ × 配信なし

主要な動画配信サービスを調査した結果、「ダイヤのA」の1期から3期の全話動画は4個の動画配信サービスで見放題作品として配信されていました。

そして、全ての動画配信サービスではすべて無料お試し期間があります。

そのため、動画配信サービスを使えばアニメ「ダイヤのA」の動画は全話今すぐ無料視聴できるのです。

利用している動画配信サービスがあるなら、上記の表を参考にチェックしてもらえたらと思います。

ただ、もしも一度も動画配信サービスを利用したことがなくて

とある人
どの動画配信サービスがお得なの?使いやすいの?

と迷ってしまうかもしれません。

そこで、「ダイヤのA」を見る場合のおすすめの動画配信サービスを紹介します。

ダイヤのAの動画を見る際のおすすめ動画配信

結論から伝えると、

アニメ作品を多く見たくて、今後も動画配信サービスを利用するかもしれない場合
dアニメストアがおすすめ!

原作漫画と合わせて見たい場合
U-NEXTがおすすめ!

すべての動画配信サービスを利用していますが、上記の2つがおすすめになりますね。

Huluは見放題ではありますが、無料期間が2週間と短めです。

また、ビデオパスは上記の2つと比べるとアニメの数が少なく、さらに登録するのにはauアカウントが必要で手間がかかってしまいます。

その点、アニメの配信数が多いU-NEXTとdアニメストアは下記のようなメリットがあります。

U-NEXT
→登録直後に600円分のポイントが貰える
→アニメだけではなく映画やドラマ、電子書籍の配信もあり

dアニメストア
→アニメ配信数が動画配信サービスでNo1
→継続しても月額400円と最安

それなら、豊富なアニメがあるdアニメストアと多くのアニメがありつつ有料ポイントも貰えるU-NEXTの方がおすすめですね。

それでは、それぞれの動画配信サービス特徴をまとめておきます。

dアニメストアでダイヤのAの動画を見る

dアニメストアではアニメ「ダイヤのA」の1期2期3期の動画は全話見放題配信しています。

そして、無料お試し期間も31日間ありますので、無料で動画を視聴できるのです。

dアニメストアの特徴は

アニメ作品に特化した動画配信サービス
月額料金が400円と圧倒的に安い

といった特徴があります。

dアニメストアは何といっても月額料金が400円と動画配信サービスの中で一番安いです。

アニメの配信数も動画配信サービスの中でトップクラスですので、無料お試し期間はもちろん、月額400円なら間違いなく登録しておいて良いサービスですよ。

無料期間の31日以内に解約すればお金は一切かかりませんのでご安心ください。

↓31日間無料お試し期間あり↓ dアニメストアで「ダイヤのA」の動画を見る

ただし、dアニメストアは電子書籍の配信もなく、特典もありません。

もしも無料お試し期間だけを使うことを考えているなら、特典で600円分のポイントが貰え、漫画も配信している「U-NEXT」のほうがおすすめできます。

U-NEXTでダイヤのAの動画を見る

U-NEXTでもアニメ「ダイヤのA」の1期から3期の動画は見放題で配信しており、無料お試し期間も31日間ありますので、無料で動画を視聴できます。

U-NEXTの特徴としては

漫画とライトノベルの配信がある
会員登録時に600ポイントが貰える

といった特徴があります。

U-NEXTでは、アニメだけではなく映画やドラマも見放題で多数配信しています。

また、電子書籍も扱っており後ほど紹介しますが、ダイヤのAの漫画も配信しているのです。

ただし、継続する場合U-NEXTは月額料金が1990円と少し高めの設定です。

ですが、継続利用した場合は1200円分のポイントをもらうことができるので、継続しても実質700円で楽しむことができます。

もちろん31日以内に解約すればお金は一切かかりませんのでご安心ください。

↓31日間無料お試し期間あり↓ U-NEXTで「ダイヤのA」の動画を見る

また、先ほど紹介したようにU-NEXT内では「ダイヤのA」の原作漫画が電子書籍として配信されています。

そして、これらの電子書籍には登録時に貰える600円分のポイントが使えるので、原作漫画も1冊無料で読むことができるのです。

U-NEXTで「ダイヤのA」の動画を無料視聴する流れ

U-NEXTで「ダイヤのA」の動画を無料視聴する流れをまとめておきます。

1.「U-NEXT」の31日間無料お試し期間に登録する

2.「ダイヤのA」と検索する

3.動画を無料視聴開始

※31日間以内に解約すればお金は一切かかりません。

 

違法サイトでダイヤのAが見れないか調査

ここまで動画配信サービスを利用して、アニメ「ダイヤのA」の動画を無料で見れないかまとめました。

ただ、動画配信サービス以外でもYoutubeや違法サイトのB9、アニチューブ、kissanimeなどで動画がアップされていないかも一応調査してみましたのでまとめておきます。

B9GOODでダイヤのAの動画を調査

B9GOODで「ダイヤのA」と検索した結果、下記の画像のような状態でした。

B9GOODではGoogle Chromeでフィッシング行為への警告が出たことがあります。

警告のあったサイトは安全のために利用は控えた方が良いです。

kissanimeでダイヤのAの動画を調査

kissanimeで「ダイヤのA」を検索した結果、下記の画像のような状態でした。

kissanimeではアニメの1期から3期の全話は揃っていますが、1話ごとに認証画面や広告が表示され、消すと別のサイトに飛ばされるようになっています。

また、動画の本編には英語の字幕が付いてしまっています。

動画を見ていくのに余計な表示があるのは煩わしいところです。

アニチューブでダイヤのAの動画を調査

アニチューブで「ダイヤのA」を検索した結果、下記の画像のような状態でした。

アニチューブでもアニメの1期から3期の全話のアップがありましたが、こちらも英語の字幕が付いたものになっています。

また、サイト内では時間経過でポップアップが表示され、別サイトに飛ばされるところも同じです。

このサイトも余計な表示があるので煩わしさを感じるサイトです。

違法サイトでダイヤのAの動画を調査したまとめ

最後に、B9やkissanime、アニチューブの他にも違法サイトで動画を探してみましたので、その調査結果をまとめておきます。

違法サイト名 アップ状況 詳細
B9GOOD × フィッシングの危険性あり
kissanime 全話アップ、字幕あり、認証確認あり
アニチューブ 全話アップ、ポップアップ表示あり
9ANIME 全話アップ、ウイルスの危険性あり
nosub 全話アップ、視聴には登録が必要

もしもどうしても違法サイトで動画を見たいと思っているのであればB9GOOD以外なら煩わしいところはありますが、動画を見れる可能性はあります。

ただ、「ダイヤのAの動画を無料で見ればいい」と思っているのであれば、動画配信サービスでも動画は無料で見ることができます。

高画質の動画を余計な表示なく利用できます。

なので、絶対に動画配信サービスは使わないというこだわりがないのであれば、U-NEXTやdアニメストアを使って「ダイヤのA」の動画を見ることをおすすめします。

↓31日間無料お試し期間あり↓ U-NEXTで「ダイヤのA」の動画を見る

 

ダイヤのAの声優・各話あらすじ

ダイヤのA(1期)

第1話 運命の一球
試合終了――。弱小中学野球部ピッチャー“沢村栄純”はその日、無念のサヨナラ負けを喫した。それが中学時代最後の試合となった沢村。甲子園出場の夢はチームメイトと同じ高校に進学することで果たそうとする。気合いを入れ、勉強に励む沢村。だが、そこに突然の客が現れた。彼女は“高島礼”。東京の野球名門校「青道高校」副部長だ。高島は沢村の可能性を認め、青道高校に誘うのだが、沢村の答えは思いも寄らぬ意外なものだった……。
第2話 相棒
野球部三年のバッター“東清国”と勝負することになった沢村。バッテリーを組むのは、チーム内でも一目置かれるキャッチャー“御幸一也”。東の未知数の力に気圧される沢村だが、御幸のリードが沢村の持ち味を引き出していく。そして、最後の一球――。東京から戻ってきた沢村は、御幸とのピッチングが忘れられず、思い悩む。自分の力を東京で試してみたい。だが、中学からの仲間を裏切って出て行くわけには……。悩む沢村に、チームメイトが声を掛ける。
第3話 投手失格?
野球部先輩たちとの相部屋に緊張する沢村。だが、意外な程和やかな触れ合いが、彼を安心させる。次の日……緩みが仇となり、練習にいきなりの遅刻! そこで同じく遅刻してきた御幸との衝撃の再会を果たす沢村だったが、彼のアドバイスは状況をさらに悪化させる。結果、監督から戦力外通告を受ける沢村は、中学の仲間を思い出し「自分はエースになるためにここに来ている」と直談判。そこで監督は彼にある課題を課す。
第4話 同じタイプ?
昨年敗れた市大三高との試合に臨む青道高校。超高校級打線が爆発するも、投手でエースである丹波の調子があがらない。結果、試合は乱打戦の様相を呈していく。一方沢村は学校に残り、一人で自主練に励んでいた。そんな中、彼は同じ一年でピッチャーである降谷に声を掛けられる。沢村の奇妙な自主練内容を哀れみ、キャッチボールを受けてくれる降谷。その優しさに気をよくした沢村だが、彼のボールのスピードは想像を絶するものだった――。
第5話 激突
一年チームと二、三年チームでの試合が決行される。出場できるかやきもきする沢村は、偶然風呂場に居合わせた監督と鉢合わせする。「自分以外の誰かがマウンドに立っている姿を見たくない」。そう呟く沢村に、監督は「もう一度チャンスをやる」と放言するのだった。試合当日――。二、三年は恐ろしいほどの気迫を見せる。色を失う一年チームだが、始めて試合に出ることができた沢村は気合い満点。その様子は一見空回りしているかのように見えたのだが……。
第6話 真っ向勝負!
対抗試合は続く。ついに沢村がランナーで塁に出た。その原因となったアドバイスの主は“小湊春市”。バッターボックスに立った彼はいきなりの点取り発言をする。彼のバッティングは、発言通り誰もが驚く見事なものだった。それに応えようとする沢村は、猛ダッシュでなんとホームインを果たす! 勢いづく一年。だが、監督は突然試合終了を宣言、一年全員が試合を続けたいなら続行するという監督に、チームメイトは?
第7話 ふたつのバッテリー
降谷と共に呼び出された沢村。練習内容に投手陣のメニューを加えるという通達に息巻くも、組みたかった御幸は降谷とのバッテリーとなった。御幸の相手が自分でないことに不満を見せる沢村。そこに居合わせた冷たい表情を纏った暗い声の男。その男を訝しがる沢村だったが、彼こそがもう一人のキャッチャー、クリスだった。「よろしくな、ヘボピッチャー…」。呟くクリスに、沢村は得体のしれない不気味なものを感じる。
第8話 クリスの真実
「この先、お前がエースになることはない」。試合で活躍する降谷と比べられ、クリスから冷たい宣告を受ける沢村。厳しい練習メニューだけを言い渡し、誰よりも先に帰ってしまうクリス自身こそ、一軍入りを諦めた男としか沢村には映らない。だがその非難めいた愚痴をこぼした途端、いつも飄々とした御幸が怒りをあらわにする。その理由とは?そして、クリスが抱える秘められた真実とは?
第9話 悔しさ、胸に刻んで
クリスの真実を知った沢村は、クリスに野球を教えてもらうため、しつこく付き纏う。それが報われたか、ボールを受けてもらえることに。沢村が選択し、投げた球は全力投球!だが、それに対しクリスは「お前の持ち味はなんだ?」と問いかける。豪速球も変化球も持たない彼が選ぶべき球とは?チームの皆に意見を求めた結果、沢村が出した答えはズバリ−−−。
第10話 磨け、クセ球
クリスから自分の持ち味を磨き上げるようい言いつけられる沢村。当初意気がっていた沢村に、最初から彼の為に練習メニューを組み、キャッチャーとして接してくれていたクリス。沢村はクリスが引退する前に、成長した自分の姿を少しでも見せたいとの思いで、努力をする。そして、ついに訪れた一軍入りを決める試合。沢村は、クリスにある頼み事をする。それに対しクリスは−−−。
第11話 クリス出陣!
ついにマウンドに上がった沢村。その球は一見甘いようで、実は出処の見えない強力なムービングボールだった。だが、コントロールがおぼつかない。あわやピッチャー交代かと思われたその時、クリスが「もう少しだけ沢村にけ投げさせてやってほしい」と割って入る。「アイツはマウンドでお前を待っているぞ」監督のその言葉と3年生からの檄に、ついに登板するクリス。ノーアウト満塁のピンチの中、クリスが取った「秘策」とは?
第12話 ターゲット
クリスのプレイに喝采が上がる中、彼の父にしてプロ野球選手だった男、アニマルがやってきた。息子が無理をしてプレイするのを制止しようとするアニマル。だが、怪我も厭わぬプレイをする息子の姿を見て、アニマルは自身の若い頃を重ねる。父からクリスに向けて送られたのは「ガンバレ」というエールだった。その言葉を受け、感謝とともに気持ちを新たにするクリス。だが、相手校からはそんな彼を見定める不気味な視線が……。
第13話 一軍昇格
クリスのピンチに奮い立つ沢村。相手バッター財前は、意表をついたプレイを見せる。だが、沢村はピッチングを軌道修正。ボールを地面に叩き付けるという離れ業で難を逃れた。勢いづいた沢村が投げた最後の一球。「今はただ最高のボールをあの人のミットに――」。クリスに対する想いを乗せた沢村から放たれたボールは……。そして試合が終わり、一軍昇格の選考が訪れる。しかし沢村は――。
第14話 合宿スタート!
一軍昇格選考が終わって、気合を入れる沢村。練習を重ねていく中、沢村は突然の呼び出しをくらう。どぎまぎする沢村に、呼び出した張本人のクリスは、沢村にある忠告をする。それはオーバーワーク気味な沢村の身体を誰よりも気遣った、クリスなりの配慮だった。チームプレイの練習のため集まってくれた仲間に、沢村は心から感謝する。そして始まった地獄の合宿に沢村は――。
第15話 プレーで引っぱれ!
続く合宿。沢村を始めとした1年への厳しい練習の数々。それでも沢村達はなんとか食らいついていく。少しづつその成果が見えてくる中、沢村はなぜか御幸の寮部屋へ招き入れられる。そこには先輩たちが待ち構えていた。穏やかな空気の中、彼らの人となりを知っていく沢村だった。日が変わり続く練習の中、ついにあの人が先輩たちのノックを請け負うこととなる。だがそれは恐ろしいほど厳しいもので--。
第16話 試練
大阪桐生との練習試合。合宿の疲れからチームメンバーは調子が上がらない。降谷も4回で11失点を許すという不調ぶり。ついにその口からタイムの声が掛かる。だがそれは、御幸には思いもよらぬ闘志から来るものだった。そこにエースの器を感じ取る御幸。「バックを信じて投げればいい」という御幸の言葉に、降谷は自分のある過去を思い出すのだった。
第17話 試合は楽しい
桐生のエース舘に対し、降谷は投げては三振、打ってはホームランという堂々とした活躍ぶりを見せる。それでも舘は「試合は楽しい」となおもニヤケ顔を崩さずにいた。そんな一進一退の攻防の中、ついに沢村が御幸とのバッテリーのもとマウンドに立つ。「楽しくやろうぜ」と声をかける御幸。だが、この試合が意味するものを、沢村は知らなかった……。御幸のアドバイスを受けた沢村の立ち上がりは?
第18話 ムカつくけど
球種も経験もない沢村に、御幸は「せめてインコースに投げ込んでみろ」と発破をかける。だが、どうしても甘い球を投げてしまう沢村。そんな彼に、今度は「バックを信じて気持ちで投げろ」と、アドバイスする御幸。励ましに来たのか、プレッシャーを掛けに来たのか……。沢村はムカつく思いとともに、自分がなぜ青道野球部に来たかを思い返すのだった。その思いとともに投げられた一球は--。
第19話 因縁
青道・稲代実業・修北の3チーム総当りによるダブルヘッダー。その第二試合、稲代vs修北戦にて現れたのは、稲実のエース成宮鳴。去年夏の予選準決勝にて、青道は彼の球を捉えきれなかったという因縁の相手だ。さらに成宮は去年習得していなかった新たな武器を披露し、青道メンバーを震撼させる。それを見た青道のエース、丹波の闘志に火がついた。彼も成宮と同じく、これまで特訓し続けていた武器があったのだ--。
第20話 緊急事態
試合の中、バッテリーを組む御幸と丹波。丹波の決め球について、御幸と意見が対立する。監督は丹波に、それが自分の身勝手からの意見なのかを問う。だが、丹波は「本当のエースになるために、それは必要なことだ」と決意を込めた眼差しを向ける。「絶対に甲子園に行く」、そのエースとしての意識とともにバッターボックスに立つ丹波だったが、そんな彼を信じられない悪夢が襲う--。
第21話 夢の舞台へ
甲子園予選開幕直前。エース丹波を欠き、不安の残る中で選手たちはそれぞれの課題と向き合っていた。背番号の発表が行われ、それぞれの番号を背負った選手たちは円陣を組み、檄を飛ばして気合を入れ直す--。そして、開会式。そこには数多くのライバルの姿が--。選ばれる代表はたったの2校。名門復活を懸けた青道高校の夏が、ついに始まる。初戦の相手は米門西高校。青道高校の先発は……。
第22話 アピールタイム
いよいよ甲子園予選が開幕する。初戦の相手、米門西高校の先発は、青道側が想定していた選手と違っていた…。情報のない相手に苦戦する青道ナイン。結果、初回無得点という苦しい状況となってしまう。だが、先発を任された降谷は、その立ち上がりにも動じなかった。初回、気迫のこもったスピードボールで米門西高を圧倒。場を沸かせる。続く二回。青道の攻撃は、四番の結城。その眼光が鋭くピッチャーを射抜き--。
第23話 公式戦デビュー
米門西高との試合。降谷のあとにマウンドを任された沢村は、気持ちを込めて投げ切った--。初戦が終わり、各選手は己の弱点に磨きをかけていく。エース丹波は投球練習。降谷は、東京の夏に戸惑いながらランニング。そして沢村はクリスにボールの握り方を教えられていた。ストレートの基本となる4シーム。それは沢村にとってみれば、ムービングの一種であり今後の大きな武器となるはずのものだった。
第24話 精密機械
四回戦に進出する青道高校は、次の対戦相手となる高校が決まる試合を観戦する。そこで一際目立つ活躍をする明川のピッチャー、楊 舜臣。「精密機械」と言われるそのピッチングは、正確無比なコントロールに裏打ちされたものだった。「これまでの相手とは違う」脅威を感じる青道ナイン。練習にも磨きがかかる。一方、降谷はランニング後に昼寝をしていた。その様子を見た御幸は、彼の身体に異変が起きているのではと不安を募らせる。
第25話 降谷攻略
勝ったほうがベスト8入りする大事な試合、明川戦。先発の降谷は得意のスピードボールを思い切り投げ込む。だが、明川打線はバットを振らない。それは球数を多く投げさせ、ストライクの入らない降谷の自滅を狙う作戦だった。相手の狙いに気がついた御幸は、起死回生の策に出る。降谷に投げるよう指示した球はスプリット--。ストライクがほしい場面で、あえて変化球を投げさせた御幸の真意とは?
第26話 ミラクル明川
1回表、打席には明川のエース、楊 舜臣。異様な気迫に力む降谷は投げ損じてしまい、レフトへ長打をくらう。結果二点の先制を許してしまう。その裏の青道の攻撃、俊足で定評のある倉持がアウトに、さらにはチーム随一の技巧派、亮介まで打ち取られてしまう。続く伊佐敷は好打を見せるが、四番の結城は明川のファインプレイにより倒れ、試合の流れは明川に握られる。恐るべき「精密機械」のピッチングに戦慄が走る--。
第27話 逃げねえぞ
暑さでスタミナが奪われている降谷に対し、バントをすることでさらに体力を奪う作戦に出る明川打線。市大戦を前に降谷の弱点を晒すわけにはいかないと、片岡監督は沢村投入を決意する。4回裏ツーアウト、降谷が四球を出したところで、ついに沢村が登板! 片岡のその決意の根拠は、試合前日の夜、沢村が片岡に投げたインコースの一球だった──。
第28話 軌跡 沢村栄純 熱闘のマウンドへ
中学最後の試合でサヨナラ負けを喫した野球部のピッチャー沢村は、チームメイトと同じ高校に進学することで新たな夢、甲子園出場を果たそうとする。だがそこに突然の来客が現れた。彼女は名門高校青道へ進学を進めるスカウトだった……。青道入学を決めた、東との対決、御幸との出会い。同じ一年生ピッチャー降谷という存在。個性豊かな先輩達。そしてクリス先輩の真実−−。今語られる沢村の軌跡。
第29話 拮抗
ついに沢村の登板。素晴らしい内容で明川打線を打ち取り、見事リリーフ役を務める。5回表、青道の攻撃は2巡目を迎えるクリーンナップから。伊佐敷の意地のレフト前ヒットを皮切りに反撃を開始する。ゆっくりと狂い始める「精密機械」の様子に、彼を叩くのは今しかないと意気込む御幸。「俺がもしこの投手をリードするなら」−−御幸のその読みは的中するのか。両軍一歩も引かない投手戦の中で語られる、楊と明川の思いとは……?
第30話 勝者と敗者
片岡監督は丹波にブルペンでの投球練習を命じる。その姿を見て、エース登場はないと踏んでいた楊は動揺を見せる。さらに片岡監督は代打として春市を起用する。春市は監督の期待に応え、会心のヒットを放つ。春市の安打を起点に勢いづき、沢村、倉持が続く。そして好打者亮介がバッターボックスへ。絶好のチャンスに亮介の選択は、なんとスクイズ……!
第31話 ダークホース
明川戦に勝利した青道は、準々決勝で当たるであろうライバル、市大三高の試合を観戦する。市大の相手は無名校の薬師。そのクリンナップは前戦とはまるで違い、一年生を据えていた……。市大は初回、下馬評通りリードを奪い楽勝ムード。しかし、市大エース真中は立ち上がり、薬師四番の轟雷市にホームランを打たれてしまう。信じられない状況に、球場は不穏な空気が流れ始めた。
第32話 それぞれの夏
好投を見せる市大エース真中。だが、薬師四番バッター雷市が打った打球が、真中に直撃。そのまま降板するという事態に……。エース不在の市大は、善戦するも敗北を喫する。思わぬ展開に愕然とする青道の面々だったが、来るべき薬師との対戦に向け練習に励む。そして、真中とは親友でもあった丹波は、実践形式の練習を提案する。
第33話 金のなる木
市大三高戦で活躍を見せた轟親子。そのハングリーさの秘密が明らかに……。一方、青道ではその薬師戦に備え片岡監督が投手達に奮起を促す。沢村、降谷、川上には三人の継投で行くと伝え、そこに丹波の登板はないと言う……。だが一方、練習を続ける丹波に、監督はお前の三年間を見せてくれと登板を示唆。監督の言葉からは、チーム全員で戦おうという意志が感じ取れた。そしてついに準々決勝。薬師のオーダーは前試合と違い……。
第34話 頼れる先輩達
薬師戦の初回、いきなりの雷市と降谷の対決。降谷の状態は決して悪くない……だが、雷市はその速球を捉え2塁打を放つ! それを起点に薬師が先制し、早々のピンチを迎える青道。だが、「お前の後ろには頼れる先輩がいる」その御幸の一言と、見事なセカンドへの送球が降谷を救う。さらに1回裏には「頼れる先輩たち」による猛攻で逆転。そして降谷自身もその成長の兆しを見せる──。
第35話 ポテンシャル
2回裏にホームランを放ち、絶好調の降谷。野球の楽しさを改めて感じ、強く続投を望む。だが、片岡監督の判断は継投策だった。予定通り次に登板するのは沢村。レフトに入る降谷に代わってベンチに下がる坂井は、自分のグローブを降谷に託す──。そして沢村は雷市と初対決を迎える。雷市は沢村のムービングボールを受け、そのポテンシャルの高さにテンションを上げていく。両者の対決の行方は?
第36話 エース登場
3回裏に追加点を取った青道。そこで薬師はエース真田を登板させる。彼を迎えうつのは御幸。チャンスを広げたいところだったが、沢村以上に精度の高いムービング「カットボール」により打ち取られてしまう。そんな真田に負けるものかと気合いのピッチングを見せる沢村。試合は投手戦の様相を見せ始める。だが、薬師打線も黙ったままでは終わらない……。
第37話 バースト!
二度目の対決を迎えた沢村と雷市。片岡監督からの激励の言葉もあり、沢村は奮起する。御幸の絶好のリードで、打球はレフトフライに……誰もがそう思った瞬間、ボールはスタンドへと吸い込まれた。ーーホームラン。信じられない状況にショックを受ける沢村。その後も痛打を浴び、とうとう選手交代を告げられる。期待に応えられなかった沢村に対し、監督からの一言は意外なものだった……。
第38話 それぞれの役割
7回裏、結城は薬師のエースである真田からホームランを放つ。だが、真田は打たれた後でもチームの士気を崩さなかった。自分との違いに、真のエースのあるべき姿について感じるものがある沢村。そして8回表、沢村の代わりにマウンドに登った川上は雷市との勝負を迎える。川上と御幸が取った選択はフォアボールだった。一見、青道のピンチに見える状況。だが、川上は雷市を歩かせたことで、逆に開き直りを見せてーー。
第39話 期待を背負って
8回表、ツーアウト1・3塁。ついに丹波がマウンドに立つ。降谷、沢村、川上の想いをボールと一緒に受け取る丹波。ベストメンバーとなった青道を迎え打つバッターは、薬師のエース真田! 轟監督は、万全ではない丹波の出鼻を挫くため、初球狙いの指示を出す。観客席では市大三高ナインも丹波の第一投に注目していた。「お前のピッチングにチームの勝利が懸かっている――」真中は固唾を呑んで、幼馴染・丹波の投球を見守る。
第40話 ウィニングショット
薬師戦もいよいよ大詰め。9回表・薬師最後の攻撃。ツーアウトランナー1塁で雷市に打順が回る。強打者・雷市への期待で熱くなる薬師ベンチ。3球目が甘いコースに入り、青道ナインの誰もが雷市の強打を覚悟した――が、まさかのファール!雷市が初めて感じるプレッシャー。御幸は雷市の変化を見逃さず、丹波の切り札で勝負に出る。「チームの期待に応えたい」雷市のスイングに新しい感情が込められる!丹波も決め球に魂を込める!
第41話 いざ、準決勝
強敵薬師高校を破り、ベスト4進出を果たした青道高校。準決勝の相手は、大巨人・真木が投手をつとめる仙泉学園高校。真木は、自分をスカウトしなかった青道高校への複雑な想いを球に込める。仙泉の監督は監督暦40年の鵜飼。鵜飼はその老獪なキャラクターで取材陣を煙に巻くが、青道突破の糸口は片岡監督の若さだと本音を漏らす。一方沢村は、薬師戦でマウンドを降ろされたことを引きずっていたが――。
第42話 そびえる大巨人
準決勝・仙泉学園戦。丹波と真木によるエース対決。先制点を上げたのは仙泉学園。真木は195㎝の長身を活かし、 高低差あるカーブを繰り出す。鵜飼監督の堅実な采配により先制点を死守する仙泉学園。沢村は登板するのか?――応援にかけつけた若菜たちは、緊迫した試合状況のなか、沢村を静かに見守る。観戦席には稲城実業の成宮・原田・吉沢らの姿も。そして2巡目。青道ナインは、少しずつ真木のカーブを捕らえるようになり……。
第43話 リベンジ
エース丹波に代わり代打は春市。1年生ながらに青道ユニフォームでバッターボックスに立つ春市へ、真木はコンプレックスむき出しの投球。ツーストライクで追い詰められた春市だが、真木のカーブへ丁寧にバットを合わせ……値千金の長打!青道は逆転タイムリーツーベース!!満塁の走者一掃に盛り上がる青道ナイン。クリスは、春市がこの大会のラッキーボーイかもしれないと期待のまなざしを向ける。そして6回裏ついに沢村の登板!
第44話 決め球
自分の失点は自分で取り戻す――気迫でバッターボックスに立つ真木。対する沢村は、初球・2球と大きなファールを打たれ、脳裏に雷市のホームランがよぎる。それでもひるまない沢村の闘志を見た御幸は、4シームの指示を出す。一方で鵜飼監督は、自分のバッドでトップ3の壁を叩き壊せと、心の中で真木へエールを送っていた。青道ナイン、そして若菜たちが見守るなか、沢村は最高のクロスファイヤーを投げ込む!!
第45話 夢物語
仙泉学園戦に勝利し、友人との再会に和む沢村。甲子園まであと一勝に迫った沢村に若菜たちは夢を託す。一方、準決勝第2試合、稲城実業と桜沢高校の試合が始まる。優勝候補の強豪・稲城実業に挑むのは、無名の都立校・桜沢高校。万年1回戦負けの桜沢高校だったが、菊川監督は「歴史を変えるときが来たのだ」と言う。桜沢高校は投手・長緒アキラの魔球ナックルボールを武器に稲城実業に挑み、試合はまさかの大波乱を向かえる――。
第46話 絶望を呼ぶ投球
長尾のナックルボールを武器に戦う桜沢。二回裏を耐えしのぎ、堅実なプレイでチャンスを待つ。しかし、桜沢ナインの希望を打ち砕く成宮の豪速球。圧倒的な実力差。振り払うことのできない絶望感。焦りから桜沢の守備に綻びが生まれてしまう。それでも気丈にナインを盛り立てる桜沢のエース長尾は、“禅のマインド”が自分たちを勝利に導くと信じ、ナックルボールの投球に一層集中する。そして打順は四番・原田に回った――。
第47話 、、、あの夏
圧倒的実力差で桜沢高校に勝利した稲城実業。御幸は、先ほどの試合を思い返し口元にニヒルな笑いを浮かべた――と、そのとき、試合後の成宮・カルロス・白河達が御幸に気づき声をかける。「そういや、このメンツが揃うのも、あの時以来じゃね?」カルロスの意味深な言葉に、黙る御幸。御幸はかつて成宮から稲実へ誘われていたのだった。しかし、それをひとり断り青道へ入学した御幸。なぜ……。そこには、御幸の強い想いがあった。
第48話 寮にて、、、、
準決勝の日の夜、寮の一室で成宮の投球ビデオを見る青道ナイン。クロスファイヤーの説明に、沢村を引き合いに出す御幸。沢村は入部から数ヶ月がたち、確実に青道ナインの一員として実力をつけていた。キャプテン・結城は決勝戦の行く末へ自信の程を伺わせる。その言葉の裏には、選手ひとりひとりがこれまで積み重ねてきたたゆまなぬ努力があった。一方の稲城実業もまた、青道戦を意識して万全の投球対策をしていた。
第49話 懐かしい顔
決勝戦前日。打撃練習に精を出す青道ナイン。沢村は弱点克服のために変化球を覚えたいと切り出す。そんなとき、OB東が差し入れを持ちグラウンドに現れた。懐かしい顔に駆け寄るメンバー。沢村は、東にバッターボックスに入ってもらい、カットボールの練習をすることに。果たして沢村はプロ選手東に通用するカットボールを投げられるのか――。一方、亮介と二遊間でコンビを組む倉持は、亮介の動きが気になり――。
第50話 明日への足跡
結城たち3年生は入部当初“不作の年”と呼ばれていた。守備ができない結城、威勢だけはいい伊佐敷、食べてばかりの増子、自信を持てない丹波、小柄な体格を考慮しない亮介。上級生から全く期待されていないメンバーだったが、互いに励まし合いながら炎天下のグランドを走り、毎日素振りの自主練を行い地道に練習を重ね続けた。その努力は、いつしか、互いへのライバル心を信頼へと、情熱を団結力へと変えてゆき――。
第51話 決戦開始!
いよいよ明日は決勝戦!発表されるスターティングメンバー。そこに、3年生坂井の名前はなかった。呆然とする坂井に監督・片岡は檄を飛ばす。そして投手先発は降谷、2番手に丹波。川上と沢村にも肩を作るよう指示が出る。甲子園出場まであと一勝――青道ナインは胸の高鳴りを抑えきれずに最後の夜を過ごしていた。片岡監督もまた、普段は口にすることのない部員達への想いを言葉にする――そしてついに決勝戦が始まる!!
第52話 負けたくない
3塁に進んだ倉持!攻撃的姿勢で青道野球を見せつける。この先制点のチャンスにバッターボックスに立つのは伊佐敷。気迫万点の伊佐敷は、成宮の初球スライダーを強引に振りぬく! 果たして青道1点先取なるか!?
第53話 ギアチェンジ
拮抗状態のまま3回を終えた決勝戦。神宮球場の外野席も数年ぶりに開放され観客が増えてゆく。市大三高の真中達は、テレビ中継で試合を見守っていた。稲城は成宮のピッチングで伊佐敷をセンターフライに打ち取る。続く青道バッターは4番ファースト・結城。成宮の目つきが変わる。チェンジアップを見せ球にストレートで結城を三振、流れを作るとスリーアウトチェンジへ。成宮の本気――青道ベンチに不穏な空気が流れ始める。
第54話 託す信頼、応える勇気
5回表、降谷が青道2本目のヒットを飛ばす。取られた点は自分で取り返す!強気のピッチングで流れを引き寄せる降谷。続く8番レフト門田は送りバントでランナーを三塁へ進め、青道同点のチャンスが訪れる!そして9番ライト・白州が成宮のストレートを狙い打った!!制球が先か白州の足が速いか!?「走れっ」思わず叫ぶ青道ベンチの伊佐敷たち。果たして結果は……!?そして五回裏、ついにエース・丹波がマウンドに上がる。
第55話 強い男
エース・丹波が二死満塁を凌ぎ盛り上がる青道ナイン。残り4回――ここで追いつきたい青道だが、成宮・原田の稲実バッテリーはピッチングを変えバッターを塁に出させない。執拗に低い球の指示を出す原田。伊佐敷は高く浮いたチェンジアップを捉え走り出すが、球が伸びずスリーアウトチェンジ。悔しがる成宮の姿に、クリスは稲実バッテリーの思惑が気にかかる。そして攻守交替のタイミング、倉持はついに亮介を呼び止める。
第56話 決断
7回表、結城の大きな当たりをカルロスが好捕する。反撃の狼煙を摘み取られた青道は、稲実バッテリーの巧妙な組み立てと攻守隙のないプレーに徐々に追い詰められていく。絶望的な空気を振り払おうと声を張る沢村。しかし劣勢の7回裏、丹波の足がつるアクシデント。気合で吉沢を三振に討ちとるがついに限界が訪れる――緊張が走る青道ベンチ。片岡監督の采配は、投手交代、ピッチャー沢村!ついに成宮と沢村の正面対決!!
第57話 頼もしい後輩達
成宮から三球三振を奪う沢村。御幸の強気のリードと沢村の度胸が、試合の空気を変えた。そしてクリスは、成宮のチェンジアップの使い方には偏りがあると見抜く。片岡監督は翻弄されているチェンジアップへひとつの答えを出す。「チェンジアップは捨てる」――本来の攻めの姿勢を取り戻す青道高校。攻守交替でバッターボックスに立つのは、7番レフト降谷。成宮は三振を取られたリベンジに勝気なクロスファイヤーを投げる!!
第58話 前を打つ男
倉持が執念のスリーバントスクイズを決め、1点追加の青道。得点圏にランナーを置いた青道は、亮介に代わり、代打春市!!3打数3安打打率10割のラッキーボーイ春市に、ベンチの期待も高まる。対して全力でねじ伏せたい稲実。春市の木製バットを見た成宮はいきりたつ。打席に立つ春市——亮介に憧れて始めた野球、少しでも近づきたくて重ねた努力、そして兄の一言「お前なら打てる」——春市、チャンスを繋げられるか……!?
第59話 怖いもの知らず
4番結城とエース成宮の真っ向勝負。厳しい攻めにも必死に食らいつく結城のバット。稲実バッテリーはチェンジアップで勝負に出る。甲子園に行く——強い想いで投げる成宮!体勢を崩す結城だったが、脅威の集中力でなんとタイムリーツーベース!8回表、4番の一撃でついに青道高校逆転!!思わずベンチで涙する丹波。荒れる成宮。そして、沢村の投球は続く。残り2イニング、果たして試合に勝ち甲子園に行くのはどちらなのか!?
第60話 孤独な太陽
9回表、4対3と青道高校1点リードで進む最終回。劣勢の稲城実業。苦しい表情の成宮。青道は降谷の進塁打で御幸を三塁に進め、チャンス到来。「甲子園のマウンドはもっと暑かった・・・」成宮は去年の甲子園での敗北を思い返す。自分の暴投で負けた試合、どん底を味わった夏、そして必死に這い上がり執念で今日を迎えたこと——「負ける気がしない」。稲実ナインは、孤独な完全主義者であるエース成宮に全幅の信頼を置いて守備につく。
第61話 執念
9回裏、あとふたつアウトを取れば青道の勝利。決勝戦9回の独特な空気は、想像を絶するプレッシャーとなって沢村を襲う。異様な精神状態へと追い込まれていく沢村。稲実バッターはセンターのカルロス。ベースに覆いかぶさるように立ち、デッドボール覚悟のインコース封じに出るカルロス。稲実の執念に飲まれそうになる沢村……。「逃げてたまるか――」3球目、気持ちをぶつけた沢村の投球にカルロスはバッドを合わせた!
第62話 天王山
川上の球を見極めた3番・吉沢は、フォアボールで塁に出た。投手交代を挟み、2アウトから連続四死球、稲実は得点圏にランナーを置き、4番・原田が打席に立つ!勝利目前にして、最大の試練が訪れる青道高校。最後の守備タイムを取り、伝令にエース・丹波が走る。今までやってきたことを信じよう――円陣を組んだ青道ナインは咆哮する。長打を警戒した守備で試合再会。ここを守りきれば甲子園……!ついに決勝戦の勝敗がつく!!
第63話 残響
9回裏、劇的な幕切れ――2時間53分の死闘はエース・成宮のヒットにより、稲城実業の逆転勝利となった。2大会連続、甲子園出場の切符を手に入れた稲城実業。崩れ落ちる青道ナイン、目を細め上を向く片岡監督、呆然とする応援席――。夢の舞台まであとアウトひとつ届かなかった……。深々と礼をする青道高校。西東京大会決勝戦青道対稲実は、4-5Xで稲城実業の優勝。青道高校の名門復活を懸けた夏は終わった。
第64話 リスタート
決勝戦に敗れ、意気消沈する青道メンバー。春市はずっと部屋で膝を抱えていた。そんな春市にかける言葉がなく戸惑っていた前園だったが、いつまでも自分の殻に閉じこもっている春市の姿を見て、自分の素直な気持ちをぶつける。「俺は心のどこかでこの日を待っとったで。一年でベンチ入りしとるお前に、スタンドにおったやつらの気持ちは分からんやろーけどな」。前園の言葉にハっとした春市はバットを握り立ち上がった。
第65話 日の当たる場所
3年生が引退し、2年生中心の新チームで練習を始める青道高校。新キャプテンとなった御幸は「勝つことにはとことん貪欲でありたい」と意気込みを語る。片岡監督は猛暑の夏休みを利用してチームの基礎作りを徹底して行う。そこには、これまで3年生の影に隠れていた外野の白州健二郎、サード樋笠昭二、1年生の金丸信二や東条秀明の姿があった。しかし、そんなチームの雰囲気に川上はひとりついていけないでいた。
第66話 よそ者
稲城実業が宿泊するホテルは、連日のTV中継を見たファンに囲まれていた。明日は決勝戦――成宮はチームメイトへ頭を下げる。そんな成宮の姿に驚く稲実ナイン。そしてついに、市大三高、仙泉学園、青道高校が中継を見守るなか、全国4059校の頂点を決める戦いが始まる。「俺もあの舞台に立ちたい」――甲子園のマウンドに立つ成宮の姿は、沢村の気持ちに火をつけた。そんな青道の練習風景を不気味に眺めるひとりの男がいた。
第67話 発奮材料
なかなか嚙み合わない青道の新チーム。練習試合の成績は8勝4敗、得点力に乏しく圧倒的な勝利はまだない。起爆剤になればとの想いから、片岡監督は薬師の練習試合を受ける。結果、薬師戦が発奮材料となり、2年生の打線のつながりは戻り、1年生はスタメン入りを目指し必死にアピール。意気込む沢村へ御幸は失投の多さを注意した。轟雷市に打たれたホームランを思い出し歯噛みする沢村。闘志を燃やすのは薬師もまた同じであった。
第68話 エースの座
青道対薬師戦、4回表1対0。乱打戦も想定された試合はまさかの投手戦になっていた。薬師の1年生ピッチャー三島を打ちあぐねる青道。薬師もまた、降谷を攻略できずにいた。降谷は雷市も打ち取り、三者凡退を決め悠然とマウンドを降りる。その姿には確かな成長が見えた。夏の大会での先発経験が生き、投球から無駄な力みが減っていた。降谷の成長を肌で感じる青道ナイン。着実に先へ進む降谷の姿に、ベンチの沢村は慄然とする。
第69話 負けらんねぇ!
薬師戦は7回表。降谷へ期待の言葉をかけながらも交替を告げる片岡監督。6回を無失点に抑えた降谷。その姿は観客達に、長らくエース不在の青道高校に絶対的エース誕生か?と期待させる。対する薬師高校も、エース真田が登板。マウンドに立つ真田の気迫に圧される青道ナイン。アウトをとるたびに盛り上がる薬師ベンチ。真田の姿に降谷が重なり、沢村の闘志が燃え上がる!「リリーフ投手の役目?ふざけるな!エースになるのは俺だ!!」
第70話 Next Stage
7回裏にくっきりと刻まれた4点。スコアボードが沢村の失態を物語っていた。マウンドには再び降谷が立つ。沢村はベンチに戻り、タオルを被り泣いていた。完全な暴投で3点目を許し茫然自失、カバーに走ることもできない——。交替を告げられた沢村は、悔し涙を流してマウンドを去る。「降りたくない。もう二度と戻ってこれない気がする。ここで降りたら、俺は——」その姿は、好ピッチングを続ける降谷とはあまりに対照的だった。
第71話 9月の空の下
イップスに陥る沢村。人が変わったように静かに五輪の書を読む。その姿を金丸はじっと黙って見守る。クリスもまた沢村のイップスを知りながらも、沢村ならスランプを飛躍に変えると信じていた。一方、同室の倉持は、あまりの落ち込み方を気にして御幸に相談するが、ふたりはスタンスの違いから口論になってしまう。心配する周囲をよそに、黙々とランニングを続ける沢村。そして、その表情は徐々に前を向いてきて——
第72話 最後の教え
秋季大会一次予選を順調に勝ち進める青道高校。しかし、降谷を育てるため秋大会は捨てるべきだという落合コーチと、チームの底上げを図る片岡監督の意見は対立したままだった。降谷は確実にエースとしての自覚を高め、前園も3番クリーンナップのプレッシャーにもがく。新チームは少しずつかたちを作り始めていた。そして、イップスに苦しむ沢村の前にはクリスが現れる。アウトローを磨け——クリスの言葉にハッとし、沢村に新たな闘志が燃える。
第73話 継承
結城から片岡監督の退陣を聞かされ愕然とする3年生たち。夏大会終了直後に辞任願いを出したことを知り、責任を感じる。「何か自分達にできることはないか」。翌日、片岡監督は新チームへオフの合宿メニューを課す。終わりの見えない走りこみが続き、精神的に鍛えられる部員達。手を抜こうとするメンバーを叱咤する前園。落合が次期監督だと悟った御幸は、前園を頼もしく思う反面、何も言わない片岡に戸惑っていた――。
第74話 道しるべ
片岡監督の辞任を知った1、2年生。ベンチに動揺が走る。なぜ秋大会前に引退試合が組まれたのか――、3年生の想いに気づく現役メンバーだったが、どう応えていいか分からない新チームは浮き足立ち、見かねた伊佐敷は怒鳴り声をあげる。困惑する御幸の脳裏に、結城の言葉が思い起こされる。「お前がチームの道しるべになれ――」。覚悟を決めた御幸はメンバーを鼓舞する。1、2年生チームに、ようやく闘志の炎が燃え始める!
第75話 その場所を目指して――
9回表に前園が待望のホームランを打ち、試合は3対3の同点へ。そして9回裏、ついに御幸は沢村に登板を言い渡した。「俺が知りたいのはただ一つ、今のお前がチームに必要な戦力かどうか」。御幸の言葉を受けた沢村は、降谷・川上の好投に続くことができるのか?対する3年生チームは、代打にクリス。自分を導いてくれたクリスへと、全身全霊でアウトローを投げる沢村。ボールは沢村の想いや成長を乗せて、クリスへ語りかける!

ダイヤのA‐SECOND SEASON‐(2期)

第1話 真夏の咆哮
月間野球王国編集部。峰は試合写真を見ながら地区予選を思い返す。甲子園出場を決めたのは稲城実業だったが、今年の西東京大会は見どころの多い地区大会であった。峰の脳裏によみがえるのは、市大を破ったダークホース薬師高校と、6年ぶりの甲子園出場を狙う青道高校の一戦だった。爆発力のある豪快な打線に苦戦しながらも、継投で繋ぐ青道。対して薬師は、エース・真田のピッチングと轟雷市のバッティングで攻めたてた――。
第2話 真夏の陽炎
深夜、黙々とパソコンに向かう峰。その画面には「決勝戦」の文字。西東京地区予選決勝、青道VS稲城実業の記事だった。昨年の優勝校である稲城実業は、絶対的エース・成宮を筆頭とした王者の風格で青道の前へ立ちふさがる。対する青道の武器は、キャプテン・結城を中心とした圧倒的な攻撃力、そして多彩な4投手による継投作戦。1年生投手の降谷・沢村の存在が試合を大きく動かす。峰と大和田は死闘の結末を思い返した。
第3話 真夏の王者
青道VS稲実の決勝戦。両校とも譲らぬ一進一退の攻防だったが、エース・丹波がまさかの戦線離脱というアクシデントが青道を襲う。7回裏・青道の守備でマウンドに立つのは、1年生投手の沢村。片岡監督の継投策は成功し、沢村は好投を続ける。そして8回表、結城が成宮からヒットを打ち青道逆転!しかし迎えた最終回、選手たちは想像を絶するプレッシャーを受ける。きわどい球を投げながらも、2アウト取る沢村だったが――。
第4話 いざ、秋大!
秋大会トーナメント。青道の初戦の対戦相手は帝東高校、2戦目は七森学園と続く。さらに鵜久森や稲実の名も――。強豪ひしめく死のブロックで戦うことになった青道だが、キャプテン・御幸はこの秋大会の優勝を宣言する。秋大で優勝したらセンバツ確定――、片岡監督を甲子園に連れていきたい!対する帝東は、1年生で甲子園デビューを果たしたエース・向井と、強健強打のキャプテン・乾がバッテリーを組み、全国制覇を狙っていた。
第5話 冷たい雨
秋大会第1回戦は帝東対青道のビッグカード。強豪校同士の試合を見ようと、江戸川区球場には多くの観客が集まっていた。1回表・青道の攻撃で降谷は帝東4番キャッチャー・乾を討ち取る。好スタートの立ち上がり!対する帝東の投手は、1年生ながら甲子園を経験した向井。向井は、9分割されるストライクゾーンへさらに奥行きを計算した3次元の制球コントロールを操り、巧みななコーナーワークで青道打線を翻弄していく。
第6話 OUT OF ORDER
強豪校の力量を見極めるべく、奥村や瀬戸ら中学生球児が試合観戦に来場していた。雨で中断が長引く中、ひとりブルペンで投球練習を続ける沢村。青道ベンチでは片岡監督が向井の球数を確認する。その傍らには、どこかボーっとした降谷の姿が。そして試合再開後の5回裏、御幸は初球アウトコースへのストレートを決める!ノーアウトランナー2塁、青道先取点となる絶好のチャンス!しかしマウンドの向井は不敵な笑みを浮かべる。
第7話 現在地
ついに沢村登板!打者ふたりをアウトコース中心の投球で攻め、完璧なリリーフを見せる。帝東に傾きかけた流れが止まり、雰囲気が軽くなる青道ナイン。しかし向井は世代ナンバーワンピッチャーの自負のもと、青道打者を翻弄し続ける。冷静に球を見極める倉持。フォアボールで1塁に出ると、続く春市が一転初球攻撃でチャンスを広げた。ツーアウトランナー1・3塁で、打線はクリーンナップの3番ファースト・前園に繋がれた――
第8話 筋書き
強気に球を散らし、自らのスタイルを貫く帝東のピッチャー・向井。一方、青道1年生の東条は、ツーアウトからしぶとく粘り出塁を果たす。倉持がセーフティで塁に出ると、帝東バッテリーは春市を敬遠し、8回裏ツーアウト満塁。試合最大の山場でも笑みを崩さない向井は、満塁策で前園を迎える。対して、帝東戦で当たりがない前園は表情が硬い。注目の初球はボール。第2球、前園は片岡監督のアドバイスを意識して思い切りバットを振る――
第9話 我が道
帝東を倒した青道は、2回戦に駒を進めた。夕食後もバッティング練習に勤しむ前園の姿に触発され、自主的にバットを振る青道メンバー。ひたすら走りこみを続ける降谷。負けじとランニングを行う沢村。「互いに競い合い、高め合うライバルの存在。そういう仲間が選手を成長させる」。片岡監督は落合へ自分のビジョンを語る。稲実戦に向け士気の高まる新チーム。しかしその雰囲気についていけない者たちもいて――
第10話 投げたよな
青道対七森学園。片岡監督は、初戦と大きくオーダーを変えて挑む。3番セカンドに春市、6番レフトに降谷。さらに7番センター・東条秀明と8番サード・金丸信二の1年生ふたりは、初のスタメン。そして先発投手は沢村。その沢村の緊張をほぐそうと、ブルペンの打席に立つ倉持。ミットを構える御幸は、アウトコースを覚えた今こそインコースの球が欲しいと感じる。とその時、倉持の顔近くへと、インコース高めの球が投げ込まれ――
第11話 下克上
七森学園戦での青道は初回からビッグイニング!4回表、青道が大差をつけたまま試合は進む。イップスを克服した沢村は、初先発で快投し、青道は無失点のままコールド勝ち!七森学園を完全シャットアウトした沢村へ、御幸が声をかける。「ようやくエース争いのスタートラインに立てたな」。その言葉にハッとする沢村。一方その頃、太田スタジアムでは稲城対鵜久森の雲行きがあやしくなってきて――。
第12話 自壊
稲城実業対鵜久森戦。7回裏、成宮がマウンドに立つ。しかし攻撃的な鵜久森打線を前に、成宮と多田野のバッテリーは全くかみ合わない。変化球を要求する多田野に対し、成宮は強引にストレートの力勝負に出た。打席の梅宮は、待っていたとばかりに大きくバットを振り、ボールは右中間まっぷたつ!鵜久森がまさかの2点追加で逆転!甲子園準優勝チームである稲実が、まさかの窮地に立たされる。ベンチの国友監督は、新チームの牽引役不在を憂い――。
第13話 亀裂
稲実敗北――。打倒稲実を目標にしていた青道ナインは衝撃を受け、動揺を隠せない。寮でのミーティング後、試合映像を見返す2年生。成宮の投球は自滅だと言い切った御幸は、勝利への執念を込め「鵜久森の勢いを根こそぎいただこうぜ」とチームを鼓舞する。しかし渡辺への態度を巡り、御幸と前園の間に亀裂が入ってしまう――。その頃沢村は、工藤たちにマエケン体操を教わり、鵜久森戦での投球に備えていた。
第14話 背負うモノ
鵜久森対青道戦。先発の降谷は立ち上がりに鵜久森打線の揺さぶりを受け、連続フォアボール。二死をとるものの、打席に迎えるは四番・梅宮。アウトコース低めにミットを構える御幸。しかし梅宮の挑発を思い出した降谷は、梅宮の気迫に煽られ、思わず勝負球を投げる。「俺の言うことが聞けないなら今すぐマウンドを降りろ!」と、御幸は降谷を諌める。リードを許した降谷だが、果たして持ち直すことができるのか――。
第15話 粘り強く淡々と
1回裏、青道が3点差で鵜久森を追う。ツーアウトの場面で打順は4番・御幸へ。パワーカーブを放ち、御幸をねじ伏せにきた梅宮。グッと割れるように縦にボールが落ちる。が、咄嗟にバットを合わせた御幸は、ボールをセンターへ!渡辺が撮ったビデオに救われるかたちになった御幸。主砲の一打で反撃の狼煙をあげた青道は、続く前園も力強いバッティングでレフト線長打コース。4番、5番の連続タイムリーに青道ベンチが湧く!
第16話 連鎖反応
7回裏、青道の攻撃。東条の打球が右中間を抜け、ツーベースヒット!二塁ベース上でガッツポーズの東条。続く打席には代打の樋笠。樋笠はボールを詰まらせながらも、意地で外野へ飛ばす。青道、ダメ押しの2点タイムリー!だが、マウンドに集まる鵜久森ナインは、5点差でも妙に明るい。その様子を、スタンドの多田野は「稲実戦で不気味に感じた」とこぼす。そして、次第に鵜久森を応援する声が観客席から上がり始め――。
第17話 ねじ伏せろ!!
ゲッツーコースの球が、春市の目の前で突然跳ねた。鵜久森まさかのノーアウト満塁。全ての走者が帰れば同点となる、絶好のチャンス!観客席は連日の大波乱を期待して、鵜久森応援に染まる。勢いを味方に、青道へ挑んでくる鵜久森。対して青道は、前進守備で強気な姿勢を見せる。初球スプリットと攻めを貫く御幸。ホームアウトを取り、強者の闘い方を示す。だが、上位打線に入った鵜久森の勢いは止まることがなく――。
第18話 やるぜ、コイツ
8回裏、ツーアウトランナー3塁の局面で、4番・御幸に打順が巡る。梅宮対御幸のエース対決。気魄で投げる梅宮。対する御幸は大きな当たりを出すも、フェンス手前。ついに試合は最終イニングへ。圧倒的な追い上げで逆転を狙う鵜久森か、1点差を守り振り切る青道か、勝利はどちらの手に――。勝負の最終回、登板したピッチャーは背番号18・サウスポー沢村栄純!片岡監督は沢村の気持ちの強さを買い、ラストイニングを託す。
第19話 妥協なき挑戦
9回表ノーアウト、打順は4番・梅宮。沢村は内なる声に耳を傾け、感覚を研ぎ澄ます。「逃げてたまるか!」これまでの想いを吐き出すように、大きく振りかぶる。沢村の放ったカットボールは、鋭く変化して梅宮の懐に食い込んだ!歯を食いしばりスイングする梅宮。だが、打球はワンバウンドして沢村の前へ。倉持に送球する沢村、1塁にヘッドスライディングする梅宮。果たして沢村は梅宮からアウトを取れるのか――。
第20話 上を向いて歩こう
秋季大会でついにベスト8入りを果たした青道高校!伊佐敷や金子たち引退した3年生が2年生に檄を入れる。御幸は元キャプテン・結城に自分の葛藤をこぼす。キャプテンの立場を重荷に感じる御幸へ「お前がキャプテンになればチームは強くなると思った」と背中を押す結城。そしてミーティング――片岡監督は降谷の故障を告げる。一段と気を引き締める投手の川上。一方その頃、王谷高校のエース若林は、降谷の故障を見抜いていた。
第21話 悪魔のささやき?
「部を辞めるつもりはない」、そう言い切る渡辺。御幸と前園がぶつかりつつも、2年生は着実に結束を固めていた。王谷戦を控え、金丸と樋笠はレギュラーの座をかけ練習に精を出す。春市もまた堅実なプレーを見せる。だが倉持は、そんな春市を物足りなく思っていた。「亮さんだったら限界ギリギリのプレーをする」――倉持の言葉にハッとする春市。そしてついに、王谷戦先発メンバーが発表された!先発投手は……なんと沢村!!
第22話 ぶっつけ本番
青道高校室内練習場、沢村はチェンジアップ習得のため、落合コーチの指導を受ける。苦戦する不器用な沢村。御幸は、王谷戦でピッチングリズムが崩れることを危惧し止めようとする。だが落合コーチが重心移動をアドバイスをした途端、チェンジアップに成功する沢村!色々な握りを試しながら投球を重ねる。すると、沢村のボールは御幸の予想外の動きを見せ始める!沢村はついにムービングの進化系に到達しようとしていた……!?
第23話 偏差値
好調な立ち上がりが一転、1・3塁のピンチに陥る青道。大きくリードをとる1塁ランナーに気が気でない沢村。その動揺を見てとった荒木監督は、薄笑みを浮かべサインを出す。うなずく1塁走者と3塁走者。沢村が1塁へ牽制球を投げようと動作に入った瞬間、3塁走者が走りだす!金丸の声に思わず牽制動作を止めてしまう沢村!「ボーク!!」審判の声がマウンドに響く――。呆然とする沢村。王谷高校、頭脳戦で先制点を決める!!
第24話 それぞれの頭脳
沢村は2回以降1本もヒットを許さず、5回裏も3人でシャットアウト!若林は初回で見た沢村の崩れ方から、まだ付け入る隙はあると冷静さを保つ。しかし攻守交替後、初球攻撃で倉持に出塁を許し、続く白州にもヒットを打たれる。そして迎える青道クリーンナップ打線。細かな情報収集から分析を尽くす戦法の王谷は、若林のテンポよい投球で挽回を狙う。だが青道もまた渡邊のデータ解析により、王谷の戦法を見抜いていた……!?
第25話 躍動
中盤に入り、試合が動き始める。王谷の攻撃回、1アウトランナー1・2塁、バッターボックスには4番の春日。気が昂ぶる沢村。マウンドに集まる青道ナイン。前園は「堂々と投げたらええ」と励ます。チームの期待を知り、まんざらでもない沢村。そして試合再会。初回以来の大チャンスを何としてもモノにしたい王谷!御幸はアウトローにミットを構える。春日はしっかりと沢村の外のボールにバットを合わせてきて……!?
第26話 生意気な後輩
高速チェンジアップで山里を仕留め、沢村堂々の完投!青道高校、ついにベスト4進出を決める!!結果を出した沢村の姿に、クリスも微笑む。試合後の球場で、降谷は物言いたげな祖父の姿を見かけた。興味津々に、降谷の事情を聞く青道部員たち。そして仙泉対成孔の試合は、巨人・真木と成孔エース・小島との投手戦の様相を呈していた。好投を続ける真木だったが、体躯のよい成孔選手の強振にじわじわと追い詰められていき……。
第27話 一歩 また一歩と
右足の故障から回復した降谷。沢村が絶好調のピッチングを見せたことで、降谷の闘志も燃える。キャッチャーの御幸も沢村の成長は肌に感じていた。他の投球も試したくてウズウズする沢村。一方その横では、黙々と練習を重ねる川上の姿が――。その夜、渡辺が成孔学園の超重量打線の特徴を説明。集まった部員の間で、沢村に変化球を教えたのは落合コーチだという話が広まり、落合コーチのアドバイスを取り入れる部員も出てきた。
第28話 控えの意地
準決勝を控え、青道高校は紅白戦を行う。出場機会に餓えた控えの選手とレギュラー陣をぶつけ、士気高揚を狙う片岡監督。レギュラーチームを率いる落合コーチは、不敵な笑みを浮かべる。一方、片岡監督も、公式戦のつもりでサインを出すと宣言、選手たちへ発破をかける!レギュラーチームの先発投手は降谷。一方沢村は控えチーム先発としてマウンドに立つ。さらに春市は落合の指示で金属バットを使うことになり――!?
第29話 悪童
紅白戦を眺める初老の男性。男の正体は、片岡の前任で野球部監督を務めていた、名将・榊英二郎だった!彼こそは、青道を全国常連校へ育てた立役者であり、また高校時代の片岡を熱心に指導した人物であった!!榊は、降谷の縦スラや沢村の小気味いいピッチングに、愉快そうに目を細める。そして、かつての教え子・片岡が指導者としてグラウンドに立つ姿を感慨深く眺めた。「悪童だったお前がなぁ」榊は当時を懐かしく思い返す……。
第30話 王者の掛け声
薬師高校のグラウンドに金属バットの音が響く。赤・白・青のテープが巻かれた3つのボールから1球だけ選んで打つ選手たち。咄嗟の判断力を養うための練習法だ。エース・真田はひときわ的確なバッティングを見せる。その後ろには、力強く素振りを繰り返す雷市の姿も。一方、市大三高では、選手たちが夜遅くまで練習に励んでいた。そこには汗だくの天久の姿もあった。市大もまた、薬師同様に敗北を糧にして強くなっているのだった。
第31話 彼がくれた勇気
秋季東京都大会準決勝、成孔学園対青道高校の試合がついに始まる。成孔学園1番手はキャッチャーの枡!切り込み隊長であり、チームのキーマンでもある枡を警戒する御幸。試合の主導権を握るためにも打ち取りたい青道――。ボールをきっちり見極める枡にフルカウントまで伸ばされる降谷だったが、最後は剛速球でねじ伏せる!続くバッターもアウトに討ち取り、降谷は初回を3人でシャットアウト。上々の立ち上がりを見せる!
第32話 背負う覚悟
4回表、5点を追う成孔学園。先頭打者の枡が気迫のヘッドスライディングを見せると、続く山下もフルスイング!勢いに乗る豪快打線の成孔。そして打順はチームの主砲、4番・長田へ。長田の気迫に押され、暴投してしまう降谷!一発出ればたちまち2点差……。御幸はすかさずタイムを取った。再開後、アウトコース低めに球を集め、調子を戻す降谷。だが、ゲッツー狙いの送球を受けようとした瞬間、降谷の右足に激しい痛みが走り!?
第33話 エースの本能
長田のヒットで成孔が1点を返すも、青道は追加点を与えない。そして小川もまた青道の追加点を許さず、6回裏も3者凡退に抑えた。続く7回表、西島と小川の2者連続ツーベースで2点差に迫る成孔。降谷は限界が危ぶまれるなか、気迫のピッチングを続ける。センターに抜けそうな球を身を挺して止める降谷。その執念に、青道・成孔両陣営ともに呆然とする――。そして沢村は降谷の闘志を引き継ぎマウンドにあがる……!!
第34話 イノセント
8回表、長田は沢村から同点ツーランをもぎ取る。ワンアウトになるも、成孔学園は勢いをつけ一気に逆転を狙う。成孔の迫力に動揺する沢村。「中途半端な状態で抑えられる打線じゃない」観客席の結城たちが不安そうに見守るなか、沢村の投球。成孔打者・玉木は沢村のムービングボールに驚き、振り遅れる。しかし、打ち取った当たりもサード・金丸のエラーによりランナーが1塁へ!ついに同点に追いつかれ、沢村、試練のピッチング!
第35話 その先の世界
ラフプレーともとれる小川の本塁突入を、身を挺してブロックした御幸。決してボールは落とさないキャプテンの意地!小川のプレーを諌めつつも心意気をかう枡。成孔応援団のエールに小川は思わず目頭が熱くなる。そして試合は5対5同点のまま延長戦に突入――!片岡監督は、4番・長田を川上に託す。「ここからは総力戦だ」、監督のその言葉にハッとする沢村。いよいよ成孔戦の正念場!決勝戦へ駒を進めるのはどっちだ!?
第36話 夏の続き
延長10回裏、青道の攻撃。4番・御幸が打席に立つ。バットを振るそぶりを見せない御幸をいぶかしく思う枡。小川は御幸との勝負を望む。バッテリーが選んだのはインコース胸元の球だった。しかし狙い澄ましたようにフルスイングする御幸。高く伸びたボールはバックネットへ!堂々のサヨナラホームラン!!キャプテン・御幸の一振りで激闘に終止符を打った青道。ついに決勝進出!そして準決勝第2試合、薬師対市大の試合が始まる。
第37話 優先順位
轟監督は3回裏、早くもエース真田を投入。「あの小坊主はこれ以上調子に乗らせちゃいけねぇ」と、ピッチャー天久を警戒する。そして試合は進み6回表、2者連続三振で2アウトを取る天久。打順は雷市へ。薬師ベンチの期待が高まっていく。自分ならどう雷市を押さえ込むか――、スタンドの沢村も固唾を呑んで試合を見守る。天久、初球アウトロー!どうだと言わんばかりの表情を浮かべる。雷市もニヤッと天久を見返して……。
第38話 魔の一球
8回表、1対2と、薬師が市大を追う。三島への投球、天久まさかのデッドボール!思わず「でかした!」と喜ぶ轟監督。一方、田原監督は、天久のスタミナ切れを不安そうに見つめる。薬師はランナー1、2塁のチャンス。打席に立つのは轟雷市!!雷市の闘気に煽られ天久も闘志を燃やす。そんな天久の姿を見た田原監督は、伝令を走らせた。夏からの因縁を断ち切るべく、市大はエース天久に勝負を託す!!果たして勝負の結果は――!?
第39話 期待に、応えたい
明日はいよいよ薬師との地区予選決勝戦。部員もマネージャーもいつになく気合が入る。そんななか、降谷にドクターストップがかかる。室内練習場にいる降谷を慌てて止める太田部長。どうしても投げたい降谷だったが、「うちのエースだからな」という片岡監督の言葉に自尊心をくすぶられ、出場判断を片岡に委ねる。先発投手は川上、控えは沢村。「勝って甲子園に行こう!」キャプテン御幸のアツい言葉に青道メンバーは吼える!
第40話 幕は待たない
決勝前夜、3年生が応援にかけつける。新しいバットで亮介と試し打ちする春市、伊佐敷とティーバッティングを行う前園。沢村はツーシームの練習をクリスに見てもらう。変化球を投げ分ける沢村に、成長を感じる3年生。さらにストレートも決めた沢村に、コーチ陣も意表をつかれる。思い思いに交流する部員たちのなか、倉持は真剣な面持ちで白州を呼び出した。御幸がどこか痛めているかもしれない――倉持は白州に打ち明ける……。
第41話 突破口
秋季東京都大会決勝戦!ダークホースから本命へ、初の甲子園を狙う薬師。対する青道は7年ぶりに王者復活なるか!?ついに戦いの火蓋が切って落とされた!1回表、まずは青道の攻撃。薬師は先発ピッチャーに1年・三島を配し、真田を温存する作戦。青道先頭打者はショート・倉持。故障を隠し通す御幸へ、打つことで応えたいと思う倉持。自分の役目は突破口を開きチャンスを作ること――その一心でフルカウントから出塁を決める!
第42話 轟球
一回裏、薬師の攻撃はツーアウト1・2類。打席には薬師のエース真田。川上は得意の変化球を真田にぶつけるが初球いきなり打たれてしまう。薬師が先制かと思われたが、白州のファインプレーにより青道はピンチを切り抜ける。そしてお互い無得点のまま、試合は2回へ。2回表・青道の攻撃で前園と白州が続けて出塁。ついに青道に先制点のチャンスが!
第43話 こっち側へ
マウンドに立つ雷市。御幸を仕留め、前園へもインコースへ攻めの好投。1球ごとに急速が増す雷市のボールを捉えきれず、前園は空振り三振……!そして試合は3回裏、薬師の攻撃へ。雷市の好投が打線に火をつけたか好調な薬師。しかし川上も厳しく攻めて点を与えない。一方その頃、球場では瀬戸と奥村、赤松、結城将司の4人が顔を合わせていた。お互いに進む高校を告げる面々。青道の名が続くなか、赤松が選んだ道は――!?
第44話 最高のストレート
4回裏、薬師の攻撃。川上は、雷市にホームランを打たれ、続く真田にも初球を叩かれ動揺を隠せない。強い気持ちで投球するもボールが続く。雷市の剛球をバット根元で受けたため、指先の感覚がなくなっていたのだ。そんな川上をフォローするように、倉持・春市の二遊間コンビはファインプレーでゲッツーを取る。あとワンアウトで攻守交替――だが川上の制球は定まらず、フォアボールそしてデッドボールを出してしまう……!!
第45話 そこに立つ者
ワンアウトフルベース、そして打席には5番の前園。青道、逆転のチャンス!御幸の怪我に気づいた前園は、副キャプテンでありながら故障を見抜けなかった自分自身を激しく叱咤する。その気迫に押される雷市。前園が打ち上げ、倉持が見事ホームイン!青道はついに同点に追いつく!!続く白州も冷静に見極めフォアボールで1塁へ。マウンドがどういう場所か気づいてしまった雷市。その動揺を見た轟監督は真田へと投手交代を宣言!
第46話 独断
5回裏、薬師の攻撃はファースト・三島から。士気高まる青道へ、三島は咆哮をあげ勝負を挑む。動じることなくフォーシームを投げ込む沢村。2球目はインコースへクロスファイヤー。そして3球目は薬師戦初出しのチェンジアップ!空振り三振で三島を打ち取る沢村に、驚く観客席。怪我を隠してきた御幸だったが、沢村の姿を見て仲間を頼ることの大切さを感じる。続く打者は薬師の主砲、轟雷市!沢村は雷市を抑え込めるのか――!?
第47話 パートナーシップ
神宮第一球場ベンチ裏で、痛めた脇腹の診察を受ける御幸。無茶を叱る高島に対して「今日勝たないとセンバツも神宮大会もないよ」と御幸はこぼす。試合では、沢村が秋葉を空振り三振に切り、6回裏もピシャリと3人でシャットアウト!そして攻守交替、青道攻撃の先頭打者は3番・春市!木製バットを構える春市へ、強気な表情を見せる真田。ボールを捉えた春市だったが、真田のカミナリシュートは木製バットをへし折り――!!
第48話 お祭り男ども
雷市に対峙した沢村は、集中力を高め腕を振りかぶる。「ふたりの想いをひとつにするのがバッテリー」、御幸を信じて投げ込む沢村。結果、雷市を三球三振に!続くエース・真田も三振に打ち取り、薬師のクリーンナップに一歩も引かない沢村と御幸のバッテリー。8回表の攻撃へと繋がる会心のピッチングに観客席も沸く!御幸に褒められまんざらでもない沢村。青道攻撃回、打順は白州から!1点を追う青道は果たして逆転なるか――!?
第49話 待ってろ!
秋大決勝戦、いよいよ大詰め。3対4と薬師1点リードのまま9回ラストイニングへ。薬師ベンチ前では、ナインが轟監督を中心に円陣を組む。「頼んだぜ、お前ら!」、らしく選手を送り出す轟監督。青道最後の攻撃は1番・倉持から。険しい表情で打席に立つ倉持。鋭い当たりを飛ばすが、ボールはセカンド正面――!薬師の前身守備に打ち取られてしまう。続くバッターは2番・東条。青道応援団の必死な声援が球場に響く――!!
第50話 ラストイニング
9回表、3対4と青道が1点を追う展開。2アウトと窮地の青道。しかし春市は迷わず初球を振って出塁を決める!続くキャプテン御幸もカットボールを見事に捉え、希望をつなぐ内野安打!そして打順は前園へ。凄まじい気迫で打席に立つ前園。しかし空振りが続き、2ストライクと後がない……。ランナーは2,3塁。青道は逆転となるか、はたまた試合終了か――祈る気持ちで前園を見つめる青道ベンチ。前園は一発打てるのか……!?
第51話 Seek Diamonds
9回裏、薬師の攻撃。5対4と1点リードの青道。ここを抑えれば堂々の甲子園出場!マウンドに立つのは、沢村に替わりエース・降谷。会場はこれまでにない熱気に包まれる。豪腕を振りかぶる降谷。秋葉はストレートの球威に圧される。あらためて見る剛速球に唖然とする薬師応援席。その投球に手応えを感じる御幸。いよいよ大詰め。勝利を目前にして叫ぶ青道部員たち。片岡監督も吠える!!青道高校、ついに優勝なるか――!?

ダイヤのA actⅡ(3期)

第1話 夢の先
センバツへの出場を決めた青道野球部。高校野球の聖地・甲子園球場のマウンドに、ついに沢村が立つ! 全国制覇を目指す青道の前に立ちはだかるのは、昨年夏の大会優勝校・巨摩大藤巻と、その絶対的エース・本郷正宗。はたして青道は巨摩大に勝利することができるのか? 高校球児たちの熱い闘いが再び幕を開ける!
第2話 早く立ちたい
センバツ2回戦、青道の対戦相手は日本庄野。1回戦、150km超の剛速球で相手打線を封じた降谷は一躍マスコミの寵児となり球場では記者やファンの注目の的となる。2回戦を勝ち上がりベスト8に駒を進めるのはどちらか?同じく東京から初出場の轟雷市擁する薬師は?夏大優勝の巨摩大藤巻は?ベスト8が出揃う。
第3話 野球の申し子
センバツ9日目第4試合、いよいよ始まった巨摩大藤巻戦。巨摩大藤巻のエース・本郷正宗が満を持して初先発。150キロを超えるストレートと切れ味鋭いスプリットを武器に未だ無失点の本郷を青道打線は攻略出来るのか?一方の青道は降谷が先発。巨摩大藤巻打線を相手に、降谷の立ち上がりは…?
第4話 はじまりの日
巨摩大藤巻との準々決勝はいよいよ終盤に突入。青道打線は巨摩大藤巻の本郷に対しここまで7回に御幸が放ったヒット1本のみにおさえられる。しかし青道先発の降谷も本郷に呼応するかのように尻上がりに調子を上げていく。果たして青道はここから本郷を攻略しベスト4進出を決めることが出来るのか?そして沢村の登板機会は…⁉
第5話 合流
巨摩大藤巻に敗れ青道のセンバツは終わった。本郷との投げ合いで降谷は何を感じたのか?甲子園での激闘の余韻に浸る暇もなく、再び走り出す青道ナイン。新1年生も合流し、新しいチームがスタートを切る。それぞれに夏の大会まで残された時間の少なさを噛みしめる部員たち。そんな中、春市にはある変化が……。
第6話 Go Straight
春のセンバツでの戦いを終えた青道は休む間もなく春季東京都大会に挑む。青道初戦の相手は永源高校。先発は川上。甲子園で一躍名をあげた降谷の登板を期待する観客たち。果たして降谷の登板はあるのか。一方甲子園で悔しい気持ちと降谷の存在を改めて感じた沢村の登板は?
第7話 KING
“春季東京都大会3回戦で注目の対戦が実現した。昨年夏の大会の覇者、世代ナンバーワンサウスポー成宮鳴擁する稲城実業対センバツベスト4、豪打轟雷市擁する薬師の対戦。冬のトレーニングとセンバツでの経験を経て一回りも二回りも成長した薬師真田と稲実打線の戦いは?そして成宮は秋の敗戦から立ち直れたのか?注目の一戦の幕が上がる!”
第8話 カンフル剤
神宮第二球場。稲実と薬師の火花を散らす一戦にいよいよ決着がつく。一方、青道高校では、奥村ら新1年生が高校野球の厳しさに悪戦苦闘していた。春季大会のベンチ入りメンバーは本来20人だが、青道の登録は現在18人。片岡監督が敢えて空けた2人分の枠をめぐって、最後の夏の大会を目指す3年生たちを筆頭に2年生、さらには新入生1年も交えた選手たちの切磋琢磨が激しさを増す──。
第9話 バトル×バトル
春季東京都大会4回戦を迎える青道高校。また東西東京地区の分別が無い春季大会ならではの対戦が実現した。甲子園常連校で東東京の雄、帝東高校と戦うのは昨年秋の大会で王者稲城実業を下し、一躍注目を集めた鵜久森高校の対戦だ。この試合の勝者が稲城実業と5回戦で当たることになる。注目の一戦だ!
第10話 初陣
奥村に反発されたことを御幸に話す沢村。かつて先輩と衝突した過去、クリスの事情を知らず暴言を吐いたことを思い出す。春季大会は帝東対鵜久森に決着がつき、青道は準々決勝で春日一高と対戦。その先発は降谷か、沢村か? 市大三高の天久や奥村ら新1年生が見つめる中、「勝ちにいく」と宣言した片岡がマウンドに上げたのは──。
第11話 視線の先
春季大会準々決勝、春日一高戦。3回裏に3番・小湊春市のタイムリーで先制した青道高校は、4番・キャプテンの御幸が続く。先発の沢村を御幸のバットで楽にすることができるのか?沢村は5回この試合最大のピンチを迎える。果たして沢村はこのピンチを抑えられるか?試合の行方は? 一方、甲子園での投球の記憶は降谷に大きな影響を与えていた。エースへの思いを一層強くする降谷。彼がその視線の先に見ているものとは……。
第12話 ワガママ
一年生ながらベンチ入りメンバーに加わり、いきなり結果を出した結城将司。奥村、由井、浅田なども徐々にチームに慣れ始め、それぞれがいろいろな思いを抱きながら練習に励む。チームは次戦の市大三高戦を控え、練習に熱がこもる。そんな中、降谷との練習を優先する御幸に焦りを募らせる沢村。奥村は沢村と衝突したことを御幸にたしなめられ、沢村のキャッチャーを自ら申し出る。
第13話 先攻
春大準決勝、市大三高戦を翌日に控えた青道の夜間練習。沢村とキャッチボールをする奥村光舟。どんな距離でもしっかり胸元に投げ込んでくる沢村に驚きを隠せない。さらに御幸から沢村のナンバーズを受けてみろといわれる奥村。その変化の多彩さ、キレの良さ、投手としての沢村を身体で感じ取る奥村。翌日、ついに開始される市大三高戦。青道の先発投手は? そしてこの試合の行方は──?
第14話 気配
遂に始まった春大準決勝、市大三高戦。先攻をとった青道は、市大三高のエース・天久光聖の立ち上がりを攻める! ワンアウトランナー3塁で迎えるは、小湊春市から始まる青道のクリーンナップ。御幸が先攻を取った思惑通り先制なるか?一方、青道先発の降谷はセンバツで感じた自らの思いを胸にマウンドに上がる。そして序盤の攻防が熱く繰り広げられる。
第15話 自分の役割
春大準決勝市大三高戦。2対0とリードした5回、市大の反撃を受ける青道先発・降谷。なかなか制球が定まらず、乗り切れないピッチングが続く。御幸はそんな降谷のエースとしての自覚を信じ必死にリードする。しかしこの回3つ目のフォアボールを出したところで落合から助言を受け片岡はようやくある決断をする。その決断とは──。
第16話 勝ってこそ
春大準決勝・市大戦。前の回、チームのピンチを救う完ぺきなリリーフを見せた沢村。青道6回表の攻撃はその沢村からの打席。沢村自ら出塁し反撃の糸口となることが出来るか?対する市大三高・天久は2回以降青道打線に得点を与えない好投を続ける。青道打線は沢村を援護し逆転することが出来るのか?決勝進出をかけたこの試合の行方は──。
第17話 3か月
準決勝の市大三高を戦い終えた青道ナインが見守るなか、同じく準決勝で激突する稲実と帝東。共に1年生から甲子園を経験し、2年生から名門校のエースナンバーを背負う成宮と向井の投げ合いはどちらに軍配が上がるのか。一方、青道高校は片岡監督を中心に今回の市大三高戦の分析を行っていた。また、御幸には「ある思い」が心の中に去来し…。
第18話 確かめたいもの
春大の結果を受けて、青道の選手たちは皆「自分たちに足りないものは何か」を考え、行動するようになっていた。なかでも沢村はひときわ強い向上心を示し、その思いは最後の夏を控える3年生にも伝播していった。一方、春大はいよいよ決勝戦。神宮第二球場には御幸と、甲子園以降、プレッシャーに悩まされる降谷の姿があった――。
第19話 戦う姿勢
片岡監督から1年生と上級生の紅白戦を行うことが告げられ、ざわつく青道グラウンド。二軍入りへのアピールになると意気上がる1年生たち。しかしそれは一軍入りを目指す上級生たちも同じ。沢村たちレギュラー組が見守る中、先発として登板する1年・九鬼。圧倒的な気迫を見せる上級生に対し、奥村、瀬戸ら1年生たちはどう戦うのか──?
第20話 自己主張
1年生と上級生チームによる紅白戦。3回から登場した浅田と奥村のバッテリーが上級生チームに立ち向かう。浅田は奥村と瀬戸が見せたアグレッシブな姿勢に勇気づけられ、「奥村の期待に答えたい、最高のボールをミットに投げ込みたい」と意気込む。浅田の投球は上級生に通用するのか? かたやベンチ入り返り咲きを狙って気迫のこもった投球を続ける上級生チームの川島。奥村や瀬戸のバッティングは鬼気迫る上級生に通用するのか?
第21話 時間がない
紅白戦が終わり、片岡は一軍に合流させるメンバーを選抜する。その結果に一喜一憂する一年生と当落線上の上級生たち。一方、教室で倉持とチームのことについて話す御幸は、いつになく饒舌になっていた。「正直、いくら時間があっても足りねーよ」口ではそう言いながら楽しそうな御幸の様子を倉持は意外に感じるのだった──。
第22話 指名
練習では一年生捕手と組むよう御幸から命じられた沢村と降谷。二人は後輩をどうリードするのか、そして御幸の期待に応えられるのか。夜間練習でようやく御幸に受けてもらえると喜ぶ沢村。そこに現れる片岡。沢村は御幸を相手にナンバーズを投げて見せる。投球を見た片岡は沢村にあることを告げた──。
第23話 一球一秒
5月の大型連休に入り、全国各地で夏の大会に向けて練習試合を繰り広げる強豪校。大阪では大阪桐生対北海道巨摩大藤巻。愛知では稲実対西邦高校。熊本では徳島の好永と昇学館。宮城では山梨の山守対郁栄。そして埼玉では青道と山雅が対決。お互いに凌ぎを削る強豪チーム。そしていよいよ沢村がセンバツベスト4の強豪群馬白龍高校戦のマウンドへ──。
第24話 未完成
ついに始まった白龍戦。白龍は3番美馬を中心に全国屈指の機動力を誇るチーム。初回、いきなりピンチを迎える沢村。果たして沢村のピッチングは白龍打線に通用するのか?一方の青道も春の大会での敗戦を経て打順を変更、攻撃的なオーダーに組み替えてこの試合に挑む。試合の行方は──?
第25話 解禁
強豪・白龍高校を相手に力投する沢村。センバツで好投した降谷の登板を期待していた群馬の高校野球ファンも、次第にその実力を認めざるをえなくなる。一方、レフトで先発出場した降谷はマウンドに立ちたいという思いが空回り。集中力を欠いたプレーをみせる降谷に片岡が下した決断とは──。一方沢村は美馬との三度目の対決を迎える!
第26話 同じ旗の下
センバツベスト4の強豪・群馬、白龍高校との練習試合もついに決着を迎える。沢村は全国屈指の強豪校との試合で何を感じ、何を得たのか。この試合登板機会の無かった降谷は沢村のピッチングに何を感じ、何を得たのか。沢村と降谷、二人の様々な感情が交錯する。一方、白龍高校の美馬は、プロも注目する御幸を意識していた…。
第27話 The Note
大型連休の遠征も終わり、青心寮に帰ってくる一軍メンバー。中でも、沢村がセンバツベスト4の白龍に勝利した試合はメディアでも高く評価され、ネット記事には青道に黄金時代到来かの文字が躍る。夏の足音が近づく中、沢村の野球ノートには片岡からの言葉が記されていた──。
第28話 止まんねぇからな
練習試合で好成績を収め、夏の大会に向けて練習に熱が籠もる青道ナイン。片岡の言葉に刺激され張り切る沢村は、早朝からベッドを抜け出し活動を始める。一方、沢村の充実ぶりを目の当たりにした降谷もシートバッティングでアピールする。二人のライバル関係がお互いにいい影響をもたらしているかに見えた、その時──。
第29話 春、そして―
夏大に向けて練習にも熱が入る青道野球部。そんな中、女子マネージャーたちはノートにスクラップしてきた新聞や雑誌の記事を見ながらセンバツ出場から現在までのことををふり返っていた。記事から蘇る試合の記憶、積み重ねられてきた沢村や降谷の熱い想い。春夏連続甲子園出場を目指して、彼らはさらに前へと進んでいく──。

ダイヤのAの声優など情報一覧

キャスト
沢村栄純:逢坂良太
降谷 暁:島﨑信長
御幸一也:櫻井孝宏
小湊春市:花江夏樹
結城哲也:細谷佳正
倉持洋一:浅沼晋太郎
伊佐敷純:小野友樹
滝川・クリス・優:浪川大輔
丹波光一郎:森田成一
小湊亮介:岡本信彦
川上憲史:下野 紘
増子 透:羽多野 渉
金丸信二:松岡禎丞
東 清国:檜山修之
高島 礼:内山夕実
片岡鉄心:東地 宏樹
奥村光舟:内田雄馬
結城将司:武内駿輔
瀬戸拓馬:山下大輝
由井 薫:村瀬 歩
浅田浩文:畠中 祐

監督:増原光幸

アニメーション制作:MADHOUSE

 

まとめ

以上、アニメ「ダイヤのA」の動画を1期2期3期と全話無料視聴できる動画配信サービスと違法サイトのまとめでした。

甲子園を目指す少年たちの熱い試合が見られる作品になっています。

動画配信サービスで「ダイヤのA」の動画を見るなら「U-NEXT」か「dアニメストア」がおすすめです。

違法サイトだと別のサイトに飛ばされることに煩わしさを感じるものです。

なので、もし動画配信サービスを利用したことがない場合は高画質の動画を利用してみてください。

↓31日間無料お試し期間あり↓ U-NEXTで「ダイヤのA」の動画を見る